第33回全国産業用無人ヘリコプター飛行技術競技大会(11月8日)並びに技術研修会(11月7日)が埼玉県熊谷市で開催されました。
全国から約100チームが参加され、岩手県勢からは4チームが参加しました。
個人戦となる前後進飛行Aの部(技能認定証取得後5年未満)でJHKの佐藤翼さん・佐藤達也さんペアが部門全体2位となる農林水産航空協会会長賞を受賞しました。前後進飛行Bの部(技能認定証取得後5年以上)では、JHKの菊地秀教さん・菊地秀人さんペアが部門全体・総合成績1位となる農林水産大臣賞を受賞。奥州エアネットの小野寺秀樹さん・佐々木寿和さんペアが8位入賞となりました。また対面飛行の部で(株)アグリライズ宮野目の大菅智和さん・阿部巧さんペアが部門全体3位となる全国農林航空事業推進協議会長賞を受賞いたしました。
代表選手皆さんの活躍により、都道府県対抗団体戦で岩手県は団体の部で3位入賞となりました。当日はヤマハ、ヤンマー選手団全員で応援を行うなど、チーム一丸で大会に取り組む姿もあり、他県からもお褒めの言葉を頂くなど大いに盛り上がりました。
今後も飛行技術の向上、安全対策の徹底に努めて参ります。